マンション管理士

マンション管理士は、一つの建物(マンション)を多くの人が使う事による意見、意識の相違や、複雑なマンションの権利、利用関係、及び、マンションの建物構造上の修繕必要個所の判断などから発生する問題等について、専門知識を持つ者としての助言、指導その他の援助を業務として行なう国家資格です。

マンション管理士について

マンション管理士は、マンションの管理の適正化の推進に関する法律で「マンション管理士とは試験に合格し、登録を受けて、マンション管理士の名称を用いて、専門知識を持って、管理組合の運営その他マンションの管理に関し、管理組合の管理者等又はマンションの区分所有者等の相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うことを業務とするものをいう」と定められています。

また、マンション管理士は、誰でもその業務に従事する事はできますが、その際に、資格者でない者が「マンション管理士」を名乗る事はできないという、名称独占資格となっています。

マンション管理士について学ぶ事は、御自身がマンションに居住しようとした時に、とても役に立つ知識になると言えるでしょう。

マンション管理士試験について

マンション管理士試験の受験には、年齢、性別、学歴、国籍等を一切問われません。

マンション管理士試験の日程は、毎年6月中旬頃に国土交通大臣から官報へ公示される他、財団法人マンション管理センターのホームページにも掲載されます。

マンション管理士試験の主な内容としては、

1.マンションの管理に関する法令及び実務に関する内容

2.管理組合の運営の円滑化に関する内容

3.マンションの建物及び附属施設の構造及び設備に関する内容

4.マンションの管理の適正化の推進に関する法律に関する内容

などが挙げられます。

マンション管理士試験は様々な法律から出題がされる為、広範囲にわたって学ぶ必要がある事や、法改正が行なわれた際に「知らなかった」という事が無いよう、マンション管理士試験や法改正について常に情報収集を行なっている、専門学校や通信教育で学ばれる事をお勧め致します。